亡くなったご近所さん
2月の4日からエレベーターの工事でなんと直ったのは3月12日1ヶ月以上も毎日会談で11階まで上り下りしていました。
隣の隣に住んでいたおじいさんは足が悪いようで、
何度か階段の途中でへたり込んでいるのを見かけて
「たいへんだなあ、青い顔して、心臓麻痺でも起こしたらどうするんだ?」
ふとそう思ったのでした。
まさか、まさか、それが現実になるなんて、
ある日気がついたんですが、ここ3〜4日、おじいさんを見ていないなあ?
どうしたんだろう?
その次の日、疲れて昼寝をしていたら・・・・・・・
なんと
金縛りです。
苦しくて苦しくて、きっと奇妙な声を立てていたと思います。
一緒に暮らしているスーザンが、
「大丈夫?どうしたの?ヘイ!どうしたっていういの?」
そう叫んでくれたので、自由になれたのですが、そのときに、近所のおじいさんの顔がなぜか浮かんできました。
その夜のこと、
警察がドアをノックするので、緊張して、ドアを開けて、どうしたのか聞くと、
『二件となりの男性が部屋の中で死んでいました。何か変わったことに気がつきましたか?」
そう聞かれて、体中鳥肌が立ちました。
やっぱりあのおじいさんが来て金縛りになったんだ
きっと早く見つけてほしかったのだろう。
とにかくもう来ないでもらいたいものです。
一応近況をお伝えしました。